認知症の方の症状として存在する徘徊行動。昼夜を問わずいつの間にか勝手に玄関を出て迷子になってしまった、どこへ行ってしまったかわからず家族総出で一晩中探し回った、事故にあったら大変だし安全のためにどうにかしたいけれどどうしたらいいのかわからない、そのようなお悩みを抱えているご家庭は多いようです。

https://www.city.misawa.lg.jp/index.cfm/20,14046,110,118,html

通常玄関の鍵は、内側からならばサムターン（内側から鍵をかけるためのツマミ）で簡単に開くようになっています。そのため、いくら鍵をかけていても家の中にいる状態からであれば簡単に開けられてしまいます。

徘徊防止鍵・セーフティサムターンは、そんなお悩みを解決するために生み出された徘徊防止 玄関錠です。大がかりな工事は必要なく、元々付いているサムターンを外し、鍵穴のついた本製品を上から取り付けるだけ。専用の鍵を使わずにドアを開こうとしても、サムターンや取っ手が空回りして開くことができないようになっています。開けたい時は、専用の鍵でロックを解除。鍵は介護者の方が管理することで、徘徊を物理的に防止することができます。

また、泥棒などによるサムターン回しの対策にもなりますので、防犯効果も期待できます。

https://www.city.yamagata-yamagata.lg.jp/shimin/sub7/koureisha/57ceeokaerimimamori.html

認知症患者様の安全を確保するとともに、徘徊行動に伴うご家族の負担を減らす徘徊防止鍵がセーフティサムターンです。